中村舞子「Fragile~あなたがいた~」の衝撃:過去と現在が重なる1/fゆらぎが奏でる異色のセルフカヴァー

これまで、衝撃を受けたアーティストと題して3本の記事を書いてきました。今回4本目ですね。

お時間のある方は読んでみてください。
衝撃を受けたアーティスト -JASMINE-
衝撃を受けたアーティスト -Soala-
衝撃を受けたアーティスト -trf-


中村舞子

宇多田ヒカルや美空ひばりなどに代表される、1ゆらぎ/fという歌声をお持ちの方です。
私は専門家ではないし、実際に体感してるかと言われればそんなことはないので、完全に調べた知識でしかありませんが、声に限らず"心地よい音"ということみたいです。
西野カナをはじめとしたセツナ系泣き歌全盛期の、2010年代前半のアーティストで、その頃からよく聞いてました。
JUJUの『やさしさが溢れるように』、Mr.Children「くるみ」を筆頭にカヴァー曲、カヴァーアルバムがあったり、当時よく聴いていたCLIFF EDGE名義の「Endless Teas feat.中村舞子」などですね。
そういえば「Endless Teas feat.中村舞子」には、まだ売れる前の女優山本美月が出演しています。
2010年代前半の着うた時代、遠距離恋愛のセツナイ男女のすれ違いみたいなものが描かれてるんですが、それだけで泣ける。
ドラマ仕立てのMVは、ショートドラマが近い国で流行ってますが、まさしくそれと近いものがあるんじゃないでしょうか。
5分ほどの楽曲に合わせての映像は、特にセツナ系、恋愛系ソングと相性がいいですね。


衝撃を受けたのはつい最近

中村舞子に衝撃を受けたのは本当にごくごく最近のことです。
iTunesで中村舞子のプレイリストを作成しようと曲を聴いてたんですよね。
本人最後のアルバムでもある『LOVE COVERS』
カヴァー曲5曲によるミニアルバムなんですが、そのうちの1曲がセルフカヴァーにあたるものなんです。2017年リリースなので、今から10年近く前ですね。
「Fragile ~あながたいた...~ (Duo Ver.)」
元々は2011年の楽曲です。
Duo Ver.とあるので、通常であればfeat.〇〇みたいなかたちで中村舞子以外のアーティスト名がクレジットされてたりするんですが、それもなく。
iTunesもけっこういい加減な部分はあり、CDを読み込みませてもおかしな表記になることがあるので、Duo相手は聴くなり調べればわかるだろうと思ってたんです。
実際聴いてみると確かに、2人で歌ってるのはわかりました。
2010年代前半のセツナ系アーティストや、あるいは男性アーティストであればなんとなくわかるだろうと思ってたんですが、全然検討がつかず。
ネットに頼って検索したところ、衝撃の事実が判明。
中村舞子のDuo相手は、今の中村舞子の声だった!
セルフカヴァー、New Take、再収録みたいなものは珍しくないですが、この楽曲は2011年の中村舞子と、2017年の中村舞子の声でDuoになっている。
こういったケースの楽曲は、少なくとも私は初めて聞きました。
同一人物が歌ってる感じの声ではなかったですからね。よく聴けば確かに同じ人と言えば同じではあるんですが。


中村舞子が私の街に来た

そんな中村舞子ですが、たまにお邪魔することがある焼き肉屋さんにサインがあり、おらが町に来てたことがあるようです。そのお店には知り合いがいたので聞いてはみましたが、詳しいことはわからずでした。決して超メジャーなアーティストではないのに、店員さんよく気づいたなとそこにもびっくりしましたけどね。
近場でLIVEがあったとかではなかったはずなんですが、何の目的でいらしてたんだろう。
他にも、10数年前に中村舞子のTwitter(現X)からフォローバックされたことがあるんです。JASMINEからイイネをいただけたり、なんか当時ちょっとした出来事があったなとしみじみ。特別なやりとりをしたとかは当然ないんですけどね。


中村舞子の現在

中村舞子は現在、豆ノ詠という名前で歌手活動を続けているそうです。
「ブルーオンブルー」という曲を聴きましたが、私にとっては久々の中村舞子の新譜、だったので嬉しかったですね。
どういうかたちであれ歌を届けてくれている環境に感謝。


コメント