Being系CDを学校で貸し借りした移動教室の罠と30年ぶりに再会した中学時代の友人たち
今は配信やサブスクが中心の時代になってきて、実際お手元にCDがあるようなことは少ないと思います。
マンガを中心とした書籍やゲームなんかもそうですね。PSの方かな? Disc版の販売が終わるとかなんとかって記事を目にしました。確かに物を持つのは置き場に困りますよね。
私の学生時代は、まだまだCDは買って、借し借りがあるそんな時代でした。
今の学校の規則はわかりませんが、自分の中学はCDやいわゆる"学業に関係ないもの"って持って行ってはだめなものだったんですよね。お菓子もダメでしたね。
携帯はまだ学生が持つ時代ではなかったので。ショルダーフォンまではいきませんが、ポケベル・PHS時代ですね。
CDを学校に持っていく理由はただひとつ、友人、先輩・後輩との貸し借りですね。
当時はまだMDは一般的ではなかったので、CDを借りてカセットテープに録音して、返すという文化。
マキシシングルもなく、アルバムはプラスチックケースがついてますが、CDシングルで言えば縦長CDケースの時代。
保護するためにはプラスチックケースを別で買わないといけませんでした。現代風に言えば、トレカにスリーブみたいなものです。
もちろんCDを学校に持っていくこと自体リスク。先生(私の時代でもさすがに死語ですが、先公という表現もありましたね)にばれないように。
持ち物検査はなかったので、ばれることはまずなかったですけどね。
問題はそこではなく…いわゆる移動教室(美術・音楽・技術)の時はCDの入ったカバンは無人の教室に置き去りのまま。
教室に戻って確認すると、CDがなくなってる! なんてことはちょくちょくありました。
明らかなトラブルですが、先生に言うわけにもいかない。泣き寝入り(被害額:1000円相当)自分のCDならまだいいんですよ。借りたものがそうなったらかなり悲惨です。自分は経験がないんですが、未遂の件がこの記事になります。
男子は学ランであれば、裏ポケットに縦長のCDシングルがすっぽり収まるのでちょうどよかったんです。
これは生徒全体の共通認識ではあったので、借りる際は放課後にだったり、移動教室がない日に、というのが多かったですね。友人に一時的に預けるとかね。
そんな当時の流行曲はBeing系でした。
1年にミリオンセラー(100万枚)が毎月複数出ていた、CDが一番売れていた時代でもあります。旗手はB'z、ZARD、WANDSといったアーティスト。
Being以外だとサザン、ドリカム(DREAMS COME TRUE)、ミスチルも頭角を現します。
一方で女性アイドル暗黒期。ジャニーズはずっと変わらず、光GENJIからSMAPの時期ですね。(忍者も忘れないで)
宇多田ヒカルや浜崎あゆみが本格的にヒットチャート(古い表現か)をにぎわすのはここから4,5年後。そんなちょっとした音楽史もお話ししつつ。
WANDSのシングル「時の扉」が大ヒットしました。CDも買いました。それを別クラスの同級生に貸すということで。
朝の段階で早々に貸したんですが、昼休みにCDがなくなったとの一報! そのクラス(確か5組)は移動教室があったんでしょうね。
なくなったものはしょうがないですが…その後別の、いわゆるやんちゃな同級生。小学校時代から一緒で仲良くしてたので試しに聞いてみた。
最近いいCDないの?
彼が得意げに取り出したのが…私のCD!! 時の扉でした。お前かい!(と内心で突っ込みました)
それ俺のなんよ、と言ったら悪ぃと言って手元に戻ってきました。そして貸す予定だったクラスメイトの手に再び。
そんな彼も、今や家業を継いで社長さん。
昨年居酒屋で飲んでたら、その同級生含めた中学時代の同級生グループと遭遇したっていうこともありました。田舎の狭い夜の街だし、私もちょこちょこ飲み歩くので奇跡的な話ではなく、普通にあるよねってレベル。スーパーでコンビニで、受付で同級生を見ることはそれなりにあります。
具体的な曲やアーティストの話とは程遠いんですが…CDにまつわる音楽全般のお話として記事にさせてもらいました。
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